商品の写真はパソコンで一手間加工するだけでだいぶ綺麗になる!?”露出”を知ろう。

今回は撮影した商品の見栄えを良くする方法について紹介します。

画像加工」というと詐欺のように感じてあまり良いイメージを持たれない方もいると思いますが、購入者は写真で商品を判断するため写真の見栄えというのはとても重要になってきます。このため、選んでもらうためにも画像をしっかりと加工して綺麗に見せる必要があります。

ただし、綺麗に見せるからといって嘘をついていいわけではありません。基本的には写真を実物に近づけるために画像加工します。カメラに慣れていない人は全体的に暗くなってしまったり余分なものが映り込む、ブレてしまうなどのミスがあります。画像加工はこのようなミスを修正して写真を実物に近づけるために行うべきものです。

すでに気を使って写真撮影、画像加工しているという人もいるかと思います。それでも何かうまくいかない、綺麗に見えないといった方が検索してこのページにたどり着いたのではないでしょうか。

今回は自分で写真を加工する際に簡単にできて見栄えを良くすることのできる”露出”について紹介していきたいと思います。※あくまで初心者が気軽にできるレベルを目的にしています。フォトショップを使った本格的な加工については他のページを参考にしてください。

露出の変更方法(Mac)

露出の変更方法について説明する前にまずは露出について簡単に説明します。以下は一眼レフカメラの説明ですが同じ”露出”についての説明です。

露出とは、写真を撮るときに取り込まれる光の量のことを言います。光の量は絞りとシャッター速度で決定され、それにISO感度を組み合わせた結果、写真の明るさが決まります。

露出と露出補正 | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー

つまり簡単にいうと写真撮影時の光の量=明るさということです。明るい場所でも写真を暗く、または暗いところで撮影しても写真を明るくすることができます。上記はカメラの説明であるため、写真撮影時のことになりますがパソコンを使うことによって擬似的にあとから露出を高めることができるのです。

では、Macを使った露出の変更方法を説明します。今回、例として露出を変更するのは以下の画像です。

アクセサリー(チェーン)を撮影した画像ですが撮影時の光量が足りず暗くなっています。これでは切り抜いたとしても商品の販売画像にするには厳しいです。これをMacの機能を使って露出を高めてみましょう。

まずMacで画像を表示します。

次にツールバーにある「ツール」から「カラーを調整」を選択します。

調整画面が表示されます。”露出“以外にも”コントラスト“、”ハイライト“、”シャドウ“などの項目も変更することができます。また色合いとして”彩度”なども変更することができます。

実際に露出の項目を変更してみましょう。

左にスライドすることによって暗く、右にスライドすることによって明るくなります。下記の画像が左右に最大まで変更した時の差です。

それぞれ元の画像よりも暗くなったり(左)明るくなったり(右)しているのがわかると思います。背景の違いが際立ちますがチェーンに注目していただくと、チェーンもかなり明るくなっているのがわかるかと思います。

右の画像のように露出を高くすることによって白い部分は色をとばすことができます。撮影時に十分な光を当てることができればいいのですができない場合はこの画像加工で編集すればよいでしょう。

商品の画像は暗いよりも明るい方が好印象であり購入につながります。写真撮影に失敗したときはぜひこのカラー調整の機能を使ってみてください。

おまけ:白背景画像(切り抜き)してみる

最後に上記の画像を白背景にしてみた画像が下記になります。Amazonでは商品のトップ画像(1枚目)は白背景(255,255,255)にしなくてはならないというルールがあります。これに従って作成した実際に使える画像です。

十分な明るさがあり、しっかりと細部まで確認することができる画像になっています。また光沢具合も表現できており、商品の素材感も実物に近い仕上がりです。元の画像よりも売れる気がしますよね?

この画像の切り抜きにはクリッピングマジックというWEBツールを使っています。初心者にも簡単に切り抜き画像を作ることができるのでオススメしています。

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月額利用料が必要な有料ツールですがとても便利です。切り抜き画像を作るのに苦労している、うまくできないという方はぜひ試してみてください。

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