商品記載のブランド名とカタログ記載のブランド名が異なっているケースについて

今回はブランド商品でセラー間のトラブル → Amazonへの報告となった案件がありましたので紹介したいと思います。

今回問題となったのは、商品記載のブランド名とカタログ記載のブランド名が異なっている商品についてです。さらに具体的に悪く言うと「他社商品を自社商品のブランドとして販売しているセラーがいる」ということです。

商品のブランド名とカタログのブランド名は一致しているのが基本

何を当たり前のことを言っているんだ、と思うかもしれませんが商品に印字されているブランド名と商品カタログのブランド名(商品名の下に書いてあるブランド名)がズレているケースがあります。

商品登録時のブランド名について整理していきます。

Amazonに新規カタログ登録する場合、ブランド名は3パターン存在しています。

1.商品にブランド名が記載されている場合、その商品のブランド名

2.ノーブランドの場合、ノーブランドとして販売

3.ノーブランドの場合、JANコードを付与、またはオリジナルブランドとして販売

今回、問題となったのは1.と3.が混合しているケースです。

中国の商品だからといって全てがノーブランド商品というわけではありません。しっかりとブランドとして確立させており、EANコードを付与された商品というのも販売されています。

このような商品をAmazonで販売する場合、上記の1.にあたります。商品カタログはメーカーで付与されたEANコードを設定し、ブランド名も商品に記載されたものになります。

今回問題となったのは、メーカーがブランド名とEANコードを記載しているにもかかわらず、悪質なセラーが自社ブランド商品としてAmazon登録していたことです。

こうなると商品のブランド名とカタログのブランド名が一致しないため、しっかりと見ると違和感だらけの販売ページになります。

気にせず販売していたら商標権の侵害で訴えるとメッセージ・・・

このような場合、考えればわかると思いますが商品に記載されているブランド名が正になります。なので私は、何か言われる可能性があるかなー、と思いつつ、気にせず相乗り出品しました。

そしたら案の定、そのブランド登録したセラーから警告がきましたよ・・・。

(当ショップ) の担当者様

お世話になっております。 (相手ショップ)と申します。

ASIN :1234567890その商品について、貴社がその商品を販売することは弊社の商標権を侵害します。 文房具として弊社は”(相手ブランド名)”の商標権を持っています。登録番号 :XXXXXXX。貴社は弊社の商標権を侵害しています。貴社は日本の商標保護法律を違反します。12時間以内に、貴社が弊社の商標権を侵害することをやめなければ、弊社は貴社に弁護士の手紙を提出いたします。その上で、弊社はアマゾンの担当者様に貴社商標権を侵害することを報告いたします。

以上、よろしくお願いいたします。

上記は特定されるような部分と文言を多少変更していますがほぼ原文のままです。原文はもっとわかりにくい、中国人が翻訳ツール使って翻訳した感じでしたが。

内容を要約すると「(相手ショップ)のブランドを侵害しているため出品をとりやめろ、そうでなければ弁護士&Amazonへ報告するぞ」という脅しのような警告です。

「どちらかというとあなたが正規のブランドの商標権犯していますが・・・」

と思いましたが、中国内の法律はよくわからないですし、セラー同士で言い争っても益はないので一旦おとなしく返信して出品を停止しました。

そして逆にAmazonに報告!

このような警告がきた、画像を見るからにあきらか相手側の主張が間違っている、他にも違反している部分がある、というのを証拠の画像を示しつつAmazonへ報告しました。

Amazon側の対応

Amazon側に確認したところ、やはり相手ショップの主張が間違っているということで当ショップは販売を継続しても問題ないということでした。

またブランド名についても正しいブランド名への修正依頼を担当部署へかける、との回答をメッセージ&電話にていただきました。また、違反している画像については即削除していただきました。(このため、現在メイン画像なし。。。当ショップも売れないけど、相手も売れない状態)

今後はブランド名が正しくなったところでメイン画像を登録して販売したいと思います。並行輸入となる&すでに売れていた実績がありすぐに他のセラーも参入してくるので価格競争になるかとは思いますが数週間は利益でるかなー。

まとめ

画像や写真を使わずに長々と話してしまいましたが、言いたいことは1つです。

「ノーブランドではない他社の商品を自社商品としてブランド登録、販売するのはやめましょう」

あきらか規約違反となります。Amazonのプライベートブランド登録してあるブランド名で登録したとしても指摘されたら違反として捉えられますし、場合によってはプライベートブランドの取消処分などにまで発展する可能性があります。

ブランド商品なのか、ノーブランド商品なのかをしっかりと確認し、規約に沿った商品カタログページを作成するように心がけましょう。

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