中国輸入販売をするのに必要な固定費

事業を行う上で必要な支出のことを経費と言いますが、経費は固定費と変動費の2種類に分けて考えることができます。

固定費とは、事業を継続していく上で毎月必要になってくる費用のことで売上や営業活動により左右されません。例えば固定費が10万円の場合、売上が0円でも固定費10万円、売上が1000万円でも固定費10万円となります。

変動費とは反対に売上や営業活動によって左右される費用のことです。商品が売れれば売れるほどかかる費用のことを変動費と言います。例えば商品を発送するための送料が変動費にあたります。売上が0では発送がないので0円ですが、1万円の商品を1000個売って売上が1000万円ある場合には1000個発送するための送料がかかります。売れた数に比例して送料は高くなります。

今回は中国輸入販売にかかる固定費と変動費を説明します。

中国輸入販売における固定費

中国輸入販売を行う上で必要な固定費というのは多くありません。ネットビジネスは、副業でもできるのがポイントの1つであるため、全体的に固定費などはかからない、またはかかってもかなり低い傾向にあります。ネットビジネスの中ではAmazon販売は固定費がかかる副業ですが、他のリアルビジネスに比べたら必要な固定費はわずかです。

1.事務所(自宅兼用可)

どの事業を行うにしろ必ず必要になってくるのが作業場、事務所です。場所がなければ始まりませんので必要経費であると考えられます。

ただし、中国輸入販売を始めるために新たに用意する必要はなく、まずは現在住んでいる場所を片付けてスペースを作れば十分です。中国から輸入した商品が届くので在庫をおけるスペースは確保できるようにしましょう。

事務所というと場所のみを指すことが多いですが、電気・ガス・水道などの光熱費の基本契約も固定費となります。

注意点としては、利益を上げて確定申告する際、事務所は経費として申告することができますが、自宅を事務所としている場合は全額を経費とすることはできません。プライベートとして使用する割合と事業使用割合を計算して事業使用割合の分しか経費として計上できないので気をつけましょう。

2.インターネット代

インターネットに接続する環境がなければ商品を輸入して仕入することもできませんし、Amazonで販売することもできません。

最近では、WiMAX2などの持ち運びができるインターネットへの接続機器も高速化&低価格化してきましたが、個人的にはフレッツ光などの回線を引いてから事務所(自宅)内で無線を飛ばす方がおすすめです。この方が安定して速度を保てるし、3日で3GB制限などの通信制限を受ける心配がありません。

これも事務所と同様にプライベートと事業で分ける必要があり、兼用する場合は全額を経費にできないので注意しましょう。

3.Amazonの月額登録料

Amazonに大口出品するための費用が4,900円/月(税込5,292円)かかります。これが毎月29日にペイメントに記録され、売上がある場合は売上と相殺、ない場合はクレジットカードへ請求がきます。

これは事業を行っていなければかからない費用のため、全額を経費として問題ありません。

4.人件費

人を雇って作業している場合、人件費は固定費となります。給与は売上が0円、仕事がなくても契約により毎月しっかりと払わなければいけないので固定費になります。

固定費は低く抑えるのが鉄則

事業を行う上で固定費は必ず必要になってくる仕方ない部分ではありますが、鉄則としてできる限り低価格に抑える、というのが重要になってきます。固定費が高すぎると損益分岐点が高くなるため、売上が高くなければ利益を上げることができずに赤字になってしまうからです。

と言っても、中国輸入販売においては固定費は上記の程度しかなく、特に人を雇っていないような最初の頃や副業の場合は工夫のしようがないんですけどね。

必要経費についてただ経費とだけ考えるのではなく、その経費は固定費なのか変動費なのか、減らすことは可能なのかを考えながら仕事をしましょう。

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