価格競争で赤字になった商品にできる4つの対応方法

商品を相乗り出品で販売していると必ず価格競争に巻き込まれます

価格競争がなぜ発生するかというと、他のセラーが自分から商品を買ってもらうためにカートボックスを獲得したい→最低価格よりもさらに安くすればカートボックスを獲得できる可能性が高い、と安直に考える結果、利益をどんどん削って価格を下げていくためです。

商品を販売するセラー全てが同じ販売価格に設定すれば利益を確保したまま、全てのセラーが同じように売れてベストです。しかし、目に見えない他セラーと同じ認識で価格設定するのは難しく、他よりも安く売ってでも数を売りたいという人が出てくるため、価格競争が発生してしまいます。

では、このように価格競争が発生して利益が取れなくなった商品はどうすべきでしょうか?取るべき対応方法は4つあります。

1.赤字覚悟で価格を下げて販売する

1番簡単にできる手段がこの赤字覚悟で価格を下げて販売することです。

赤字覚悟とは書きましたが、他の価格を下げているセラーも利益が出る価格で売ろうとしているため、売ることさえできればほぼ利益が出ない、赤字になったとしても大きな赤字にはならないはずです。

<特徴>

手間をかけずに販売できる

在庫を長期間抱え込まなくて済む

利益が出ない(場合によっては赤字)

2.ヤフオクで販売する

Amazonで販売すると赤字になるのであれば、Amazon以外で販売する方法を考えます。

その1つとして取り組みやすく一般的なのがヤフオク!を利用する方法です。このサイトでもたびたび紹介しているオークファンをリサーチに使っている人はイメージつきやすいと思いますヤフオク!も中国輸入商品やせどりを販売しているのに適しています。

このヤフオク!の販売価格はAmazonと違っておりオークション形式であるため、Amazonよりも高値で販売できる可能性があります。しかもオークファンを使って過去の売買実績をチェックした上で効率良く販売すれば可能性も高まります。

<特徴>

Amazonと同等またはそれ以上で売れる可能性がある。

月額利用料無料で利用できる(出品には費用がかかる)

オークションの知識が必要となる

3.Yahoo!ショッピングで販売する

ヤフオク!と同じyahoo!のサービスですが、ヤフオク!がオークション形式で商品を売るごとにページを作らなくてはならないのに対して、Yahoo!ショッピングはショップを持つことになるので販売ページは1度作ってしまえば継続して販売することができます。ただし、継続して販売するためにヤフオク!の販売ページよりこだわって作りこむ必要があります

Yahoo!ショッピングでは、同じ商品でもAmazonよりも競合が少ないため、値崩れが起きにくい状況になっています。このため、Amazonでは赤字になってしまう商品でもYahoo!ショッピングでは赤字にならずに利益を上げることができる可能性があります。

また手数料もAmazonよりも安いため、Amazonと同じ価格で売れたとしてもAmazonよりも利益を得ることができます。

<特徴>

Amazonよりも値崩れが起きにくい

Amazonよりも手数料が安い

FBAのようなサービスがない = 在庫管理、発送を自分の手でする必要あり

4.価格が値上がりするまで待つ

4つ目の方法はAmazonで販売するが赤字覚悟ですぐに販売してしまうのではなく、時間をおいて販売する方法です。

Amazonは、出品している各セラーが販売価格を決めているため、価格競争にさらされて価格の変動が激しいですが、価格は下がるだけでなく上がる場合もあります。

価格が下がり続けて薄利または赤字になった場合、そのセラーはどうなるでしょうか?またリサーチでその商品を見つけた新規セラーはどう考えるでしょうか?新規セラーは利益が出ないと思ったらリスクを負ってまで商品を仕入れて販売しません。またすでに販売しているセラーも赤字または薄利の場合はリピートして仕入れようと思いませんよね。

この結果、価格競争にさらされて販売価格が下がったとしても、低価格で販売しているセラーが完売した時点で価格は再び値上がりします。

トランスフォーマーGo! G05 ゲキソウマル| モノレート

例えばこの商品。モノレートで1年の販売価格を見てみると1年前(12月)は2000円弱で販売されていましたが、1月には値崩れしてしまい1000円弱まで販売価格が落ちてしまいました。もちろん販売価格が50%も下がれば赤字です。左の赤枠を見ていただくと500円近くまで価格が下がっています。

しかし、1年間の経過を見てみると時々価格が上がったりまた下がったりしつつ、右側の赤枠では1600円弱まで価格が値上がりしているのがわかります。今はまた下がってしまっていますが、値上がりしている期間のランキングの変動を見ると1600円弱でもしっかり売れているのがわかります。おそらく今後、また値上がりしていくでしょう。

このように商品は値下がりしていく一方ではなく、値上がりすることもありますので赤字覚悟で売りさばくのではなく、値上がりするのを待つというのも1つの手になります。

<特徴>

Amazonで手間なく販売できる

利益をしっかり出すことができる可能性が有る

いつ値上がりするかわからない

在庫の保管方法を考えなくてはならない

まとめ

どの方法が優れているというわけではなく、臨機応変に対応する必要があります。そして、その対応策は知っていれば知っているほどベストを選択できる可能性が高く、安定した事業運営につながります。

今回紹介したのは誰でも実行しやすい4つの方法です。しかし、Amazonで利益の出ない商品をどうするかという方法はここで記載した以外にも多くあります。常に考え工夫して自分なりのやり方を見つけていきましょう。

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