納品にはFBAパートナーキャリアを使おう。

FBAを利用して商品を販売する場合、全国の各地にあるAmazonの倉庫へ商品を納品します。

このとき、納品するために利用する配送業者は特定の業者が指定されているわけではなく、梱包要件や受領確認ができることなどの条件を満たしていれば自由に配送業者を選んで利用することができます

しかし、輸入販売を初めて行う場合、または期間が浅く配送回数が少ない場合は、配送業者と契約することができないため、一般の料金で商品の配送を依頼することになります。

しかし一般の料金だと販売を継続するには送料が高く、利益を削ってしまうことになります。

このような場合に利用すると便利なサービスがFBAパートナーキャリアです。FBAへの納品を割安で行うことができます。

追記:さらに2017年12月31日まで送料無料キャンペーンを実施しています。対象となる場合は確実に他の配送方法よりやすくなりますので使うことをお勧めします。

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FBAパートナーキャリアとは?

FBAパートナーキャリアとは、日本郵便とAmazonが提携して提供しているサービスであり、FBAへの納品に日本郵便を使うことにより、個人が一般の料金で配送を依頼するよりも安く配送を依頼することができるサービスです。

FBAパートナーキャリア サービスとは、FBAご利用の出品者様が特別割引配送料にてAmazonフルフィルメントセンターへ納品することができるサービスです。納品情報を作成する際に、配送業者に日本郵便を選択し、納品先フルフィルメントセンターの住所等が記載された配送伝票を印刷することができます。また、配送料はFBAパートナーキャリアの配送料としてペイメントに計上され、配送依頼時に配送業者へ支払う必要はありません。

Amazon.co.jp ヘルプ: FBAパートナーキャリア サービス

FBAパートナーキャリアのポイントは2つ。

  • 特別割引配送料で納品することができる
  • 配送料はAmazonへ支払い

配送料が安くなるだけでなく、支払い方法が配送業者ではなくAmazonへの支払いになります。具体的にはペイメントとして計上されるため、売上などAmazonからの支払いがある場合には相殺されます。

後払いになるので回転率のいい商品の場合は送った商品の利益で支払いができることになります。

配送料はどれくらい安いのか?

では実際にどのくらい安くなるか比較してみようと思いますが、かなり安くなるので配送業者と契約していない場合はFBAパートナーキャリアを使った方がいいと思います。

ここでは具体的に静岡から小田原FC(FSZ1)に納品するケースを見てみようと思います。

FBAパートナーキャリアと他配送業者の比較

FBAパートナーキャリアの料金はこちらにて公開されています。転載・複製が禁止されておりますので表自体は載せることができませんが静岡(東海地方)から小田原FCへの配送料は以下になっています。

3辺サイズ   価格 

120     851円

140     1078円

160     1111円

配送料が割高になるため使わない3辺合計100cm以下と、大型商品用の3辺合計170cmは省略しています。だいたいよく使うのは160cmサイズです。

余談ですが箱の形状にもよりますが3辺合計が大きくなるほど容積あたりの配送料は安くなります。同じ3辺合計の場合、立方体に近い方が容積は大きくなるので理論的には各辺53cmの段ボールがベストになります。段ボールを選ぶときは3辺サイズだけでなく、各辺の長さもチェックしながら選ぶようにしましょう。

※立方体の段ボールは基本的に売っていないため、容積あたりの配送料は安くなりますが段ボール代が高くなるのであまり意味がありません。普通に安く手に入るサイズの中で検討するようにしましょう。

話をFBAパートナーキャリアの話に戻します(^^;

上記に書いた通りFBAパートナーキャリアを使った場合の配送料がわかったので次は他の配送業者の価格と比較してみたいと思います。FBAパートナーキャリは日本郵便を使いますが、FBAパートナーキャリアを使わないで日本郵便で納品するという方法もあります。

FBAパートナーキャリアを使うことにより、500円〜600円以上(30%以上)も安く送れることがわかります。配送業者と契約したとしてもこれほど安く送るのはなかなか難しいと思います。この価格で誰でも送ることができるというのはかなり良いサービスです。

また、FBAパートナーキャリアを使うメリットとして気軽に集荷を依頼できるということがあります。これは事業を始めたばかりのときに起きやすい心理ですが、各配送業者は持込割というサービスを提供しており、営業所まで荷物を持ち込むと配送料の割引を受けることができます。このため、集荷を依頼することに躊躇して営業所まで運びたくなります。荷物は160cmサイズになると中身にもよりますが10〜30kgほどあるので重労働です。

FBAパートナーキャリアを利用すると集荷を依頼しても持込しても費用は同じになります。このため、持込割を気にせず集荷を依頼することができます。集荷を依頼すると営業所に持っていくよりも時間が節約できますし、重い荷物を運ぶことによるリスクも回避できます。

※各社の配送料金は以下のサイトを参考にしています。

FBAパートナーキャリア:FBAパートナーキャリアサービスの配送料の一覧表

日本郵便:地域(都道府県)別の基本運賃表 – 日本郵便

ヤマト運輸:宅急便運賃一覧表 中部 | ヤマト運輸

佐川急便:飛脚宅配便・飛脚ラージサイズ宅配便|料金一覧|

危険物はFBAパートナーキャリアを使えない

FBAパートナーキャリアは、全ての納品に使えるわけではありません。その一例として危険物があります。

amazonでは申請することによって一部の危険物をFBAを利用して販売することができるようになりました。しかし、安全性の問題か理由はわかりませんが納品リストの中に危険物が含まれている場合はFBAパートナーキャリアは使えないので注意しましょう。

その他、FBAパートナーキャリアを使うための条件や注意点は公式サイトに記載されているので利用前に熟読して理解しておきましょう。

Amazon.co.jp ヘルプ: FBAパートナーキャリア サービス

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